キッシュでチャレンジ

現在全卵20g相当まで解除をしているムスコ、
先週土曜日にキッシュにチャレンジ。 レシピはこちら → 春巻きの皮のキッシュ♪

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美味しそうでしょう〜♪
これを参考に倍量で作り、1/6カットを食べさせました。


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アパレイユに具も含まれるから、
卵が均等に6分割されるとは思えないけど、
さぁ、食べてみよう!







ザザザザザザッバッーン、ヒュル〜

 

症状が出ました。

18時   夕食開始
18時半  異常なし
19時    異常なし
19時半  就寝

就寝の時です、電気を消して布団に入ったムスコが、
『背中がかゆい〜』というので、どこ〜っと背中を触ると、
んん?この盛り上がりは・・・
電気をつけて確認すると既に背中やお腹に膨疹が多数、
すぐに処方されている頓服を服用。

今住んでいる町では夜間救急外来の受付がありません、
その為、緊急時に備えて隣町の総合病院にムスコのカルテを用意しています。
事前に電話連絡を入れて高速道路を飛ばしておよそ20分で到着。
病院に到着した時の背中の膨疹は発見時よりも約1.5倍に膨れ上がっていました。
でも、ムスコは普通に元気で、体内酸素数も呼吸も血圧も脈もいたって平常。
医師にも『どうしようかなぁ〜、うーん。頓服飲んでるし、元気だよね。』
見た目と違って普通なムスコ、周りの見ている人間の方が引くわ。
結局、院内での待機も無く自宅での様子見となりました。
自宅に帰宅する頃には殆ど膨疹も引き、ムスコの様子も変わりなし。


担当医にも注意をされているのですが、
ムスコは顔に症状が出てくるのは大抵最後の方。
まず背中、お腹、首周り、額という順で出てきます。
その為今回のように発見が遅れてしまう事もあります。

今回は大丈夫だと過信し過ぎて身体のチェックを怠りました、反省。

翌日にはムスコにもなぜ症状が出たのか話し、
今後も卵には注意するようにといいました。


 『キッシュはすごく美味しかったよ。
  今度は今日の半分くらいにしようかな。』

キミの明るさには本当に助けられてるよ。



続きで症状を発見した時の写真を載せています、
医師に見せるための記録用です。
この手の画像が苦手な方はスルーしてくださいね。

 続きもありますよ〜♪

ナオ
自宅で卵の解除(経口減感作療法)
10 0

卵解除の現状
最初にお伝えしますね、
長〜いです、しかも書きながら
だんだんと伝えたかった方向性がずれている気もする




どこから、何から書いたらいいのかな。
過去の記事と重複する部分もあるけど、
今の気持ちで書いてみよう。

平成19年4月から始めた乾燥粉末卵を使用しての経口減感作療法、
期間の目安は半年で、8割の子が卵を食べていけるようになる、
スコアの高い子でも食べていける可能性はあると聞いていた。
食べられたらいいなぁと思う反面、
医者の言葉に踊らされるようなワタシはもういない、
期待して落ち込むなんて事は自分から避けていた。
小麦の減感作療法との同時進行と言うこともあり、
小麦以上にながーい目で見ていこう。

最初の頃はプロトコールに沿って忠実に減感作を実施、
でも量が増えて症状が出てしまう事もあり、夜間救急外来も4回利用。
全身の膨疹と痒み、呼吸器系の症状は出なかったのが幸い。
症状が出た時は一時的に極端に量を減らし、
そこから再度段階をえて量を増やしていく、それの繰り返しばかり。
症状が出た時の分量まで戻ってきた時、改めてその一口を食べさせて、
クリアできた時の安堵感はなんともいえない。

そこまでしてもなぜ、減感作をやるのか?
ムスコの顔や身体が腫れ上がるのを見るのは辛かった。
でも、この時点でワタシにはその思いは無かった。
症状が出たら分量を減らして食べさせていく、これが当たり前な行動。
多分、揺れる気持ちを押し殺し、医師の指示通りにすることで気持ちを楽にし、
突き進む事だけで精一杯だったのかもしれない。

かなり遅いペースだったこともあり年月はあっという間に過ぎていき、
それでも地道でいいから続けていこうと思っていた矢先に、
主治医の移動があり、担当医師が変わってしまった。
ここからかな、ワタシが自分なりの道を進み始めたのは・・・

最初の主治医に頼りきっていた部分もあるけれど、
意見や波長?!があっていた。
ワタシの話を聞いてくれ、無理の無い指示がある。
でも、担当医が変わってからは何かあわない。
新しい担当医からは、『もっと食べさせたら?』、
『この程度ならば肌も気にする事じゃない』
という雰囲気がプンプン感じる(笑)

そして新しい担当医になって2ヶ月で、また担当医が変わる。
この担当医とも少しずつ思いがずれてきたように感じた。
途中で担当が変わったことで意思の疎通が出来ないのも仕方が無い。
ムスコの昔についてはパソコンのデータを読むしかない。
そしてある時担当医から、

『乾燥粉末卵を使用しての減感作ですが、本当は半年がスパンです。
 もう、1年以上経ちますし、そろそろご自宅の卵でやりましょう。』

乾燥粉末卵はもう出せないって事をやわらかーく言われ、
ワタシも丁度卵でやり始めたいと思っていたので良いタイミング。


『では、固ゆで卵を耳掻き1杯分からはじめましょう』


・・・・・・
卵が使われた料理がどの程度食べられるのか知りたかった。
乾燥粉末卵でどの程度まで卵が食べられるかは計算はしていたが、
担当医の指示を無視して卵を入れたマフィンを作り、それを食べさせた。
次回の検診でその事を報告すると、今まで亀の歩みで来たワタシの行動とは
思えなかったのか、担当医も少々驚いた様子。
それでも、ワタシがその方法でやりたければそれで構わないと言われた。


卵を入れたお菓子やおかずを食べさせていたが、
その日の体調なのか季節なのか、肌がざらついて痒がる時もあり、
そんな時は卵の摂取は勝手にお休みした。
3週間たべなかったりなんてこともざら、食べる、食べないを繰り返し、
現在は全卵20gまでは解除、多分、もっと食べられると思う。
でも、20g過ぎると肌がざらつく。このざらつきを無視して食べさると、
痒みの伴うざらつきに変わる。そうなるとそれ以上食べさせる気にはならない。
痒みがあれば物事に集中できない、夜中にぐっすりと寝られない状態になる。
ざらつきの先には痒み、その先はもしかすると症状を引き起こすかもしれない。
担当医にも『この程度ならば薬を塗って食べさせても・・・』と言われたが、
ワタシの意思でその領域には踏み込んでいない。
だからといって全部話を聞いていないわけではない、
今のムスコとワタシがいるのも医師のおかげ。担当医からは、
『ざらつきが出ない分量を出来るだけ続けて食べるように』。
減感作療法、これだけは基本。だから食べない日を1週間以上
あけることが無いように心がける。でもそうは行かない時もある。
この先も卵の分量を決めていくのはワタシになるのだろう。



これでいいと思っていた。
微量でのショック症状、死ぬ事は無いのだろうと
分かる事が出来ただけでも十分。

ワタシはなぜ食アレから気持ちが遠ざかっていたのか、
今までうまく言葉に出来なかったのですが、
ある方のブログに書かれてあった言葉を読んでハッとしました。


 『死の恐怖がつきまとう事が無くなった』


これだ。。。。
アナフィラキシーショックを経験した事がずぅ〜とトラウマでした。
まだ3歳にもならないムスコが、何故か『ごめんなさい、ごめんなさい』と言い、
そしてガクッとワタシの腕の中で崩れ落ちて意識が無くなった時の事は
どんなに時間が経っても忘れることは出来ない。
減感作で食べさせる事に迷いがあったのでは無く、
どこか気持ちの中で『死ぬかもしれない』と思いながら
食べさせていた事が怖かったのだろう。
それならなぜ食べさせたのか?
食べさせるのと同時にいつになったら食べられるの?
食べられない事も怖かった。
だから小麦がある程度食べられるようになった時に、
ワタシの心の鎖がとれて、気持ちが軽くなったのだろう。
今は救急車の音を聞いても涙は出なくなりました。



卵の解除を始めてから2年半が経ちます、
全卵20g、Mサイズ卵の約1/3個分です。
2年半の月日をかけてこれだけかと思うか、
ここまで食べられるようになったのかと思うかは人それぞれ。
ワタシには十分な成果でした。

でも十分だと思っているのはワタシだけで、
ムスコはもっと食べられるようになりたいと考えているかも知れない。
本当の気持ちは読み取れないけど、

 『ぼくね、ちょーとだけ、ちょっとだけ卵食べられるようになったんだよ。』

と笑顔で人に話していた事がありました。
あと何年かかるか分からないけど、
まだまだ先は長いけれど、心の鎖がまた一つ取れました。


ここのブログには経口減感作療法を調べてたどり着く人も多くいます。
ワタシがムスコの経過を載せていたのは、自分自身に突き進む勇気を
維持させるため、そして一つの情報として載せていたのであり、
けして経口減感作療法を薦めているわけでも無く、
除去していくことを否定している訳でもありません。
そこのところは誤解が無いように読んでいただきたいです。


大切な子供のために悩んでもいいじゃないか、泣いてもいいじゃないか。
悩んだ分、泣いた分だけ強くなれた気もするけど、
ムリに強くなる必要も無い。
ワタシはムスコを産む前に経験した人生が糧となり、
前向きに強い心も持てるのだと思う。
それでも時には心が折れる時もある、そんな時は素直に泣く。
ワタシは泣いた後、結構すっきりとする性格(苦笑)
これでワタシもムスコも大きくなった
誰かがその行く手を導いてくれたら気持ちも楽になれるけど、
そうもいかない、自分の足で歩いていくしかないのだ。


数年後にこれを読んだ時にはまた気持ちは違っているかもしれない(苦笑)
まとまりの無い文章を、最後まで読んでくれてありがとうございました
\(^^\)(/^^)/



参考までにスコアです。

2007.4開始時:卵黄3(10.20) 卵白5(55.90) オボムコイト5(98.60)
2009.3時点:卵黄3(6.62)  卵白4(31.30) オボムコイト4(35.60)



今はスーパーで手軽に買える市販品のカステラを食べさせています。
あー、また担当医に驚かれちゃう(呆れられる)かも
市販だと卵がどのくらい使われているか分かりません。
でも、あえて、それを狙ってのことです。
いつかカステラを1本食いする日もくるのかな ← ええええっー!





ナオ
自宅で卵の解除(経口減感作療法)
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前に進むのだ!
10月12日の日記で現在2つ進めている経口減感作療法のうち
1つを中止するかもと書きましたが、検査結果と現在の皮膚症状を診察した上で、
今後も引き続き両方を進めて行くことになりました。
その経緯は後日改めて検査結果等も含めてご報告しますね。

ちなみ今週末から小麦うどんは304センチ(乾麺16g)、
卵は250mg(2.5ml)です。
小麦に関してはいよいようどん以外での解除も始めます、
とっても緊張しますがやるしかないと思っています♪





明日からTDRに1泊2日で行ってきます、
記事の更新、コメントのお返事、
問い合わせに対するお返事も遅くなりますが、
気長に待ってくださいね♪


ナオ
自宅で卵の解除(経口減感作療法)
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thema:アレルギー・アトピー - genre:育児


経口減感作療法を中止・・・するかも?


  主治医:『血液検査の結果を見て1つ止めましょうか…』


現在の主治医にお世話になって2年4ヶ月、
初めて主治医に弱音を吐いたかもしれません。
ワタシ、ムスコに症状が出た場合は大抵原因が分かります。
でもここに来て『なにがなんだか分かりません』。
主治医はいつも以上にゆっくりとワタシの話を聞いてくれ、
現在2つ進めている経口減感作療法のうち
1つを止めましょうかと言ってくれました。

ここまで頑張ってきたムスコの為にも諦めたくなかったのですが、
今の症状が治まらなければ治療を続けて行く意味はありません。

保湿剤だけで保てていたムスコのお肌でしたが、
10月に入ってから突然ガタンと調子が崩れて来ました。
いわゆる『季節の変わり目』と一言で済ませていいのか?
経口減感作療法によるお肌への影響は十分に考えられます。
しかし色んな要素(思い当たる節があるのです)が重なって
お肌の調子が悪くなった事も考えられるので様子を見ますが、
ステロイドを塗ってまでの経口減感作療法続行は主治医も
考えていない様子です。
無理には進めていかない主治医の姿勢にホッとしました。

3週間後の血液検査と様子でどちらかの経口減感作療法を
中止することになるかもしれません。。。


★おまけ★
待合室で偶然にも4月の負荷試験入院で同室だった
女の子とそのお母さんと会いました。
二人のスコアは全く違うのですが、同じ日に同じアレルゲンで
同じ分量を食べ同じ症状が出たのです。

女の子は経口減感作療法で全卵相当を食べていました、
それでも全卵相当を食べた日は調子が悪いそうです。
この先の方針はどうなるのかな?
食べられようになっても調子が悪くなるのであれば
食べられた事にはならないのでは…と感じました。

ムスコも同じことで食べていけても皮膚症状に出るのであれば
食べられた事にはならないのです。





ナオ
自宅で卵の解除(経口減感作療法)
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thema:アレルギー・アトピー - genre:育児


アナフィラキシー
何事も起こらないで欲しいという
祈りは通じませんでした。

先週土曜日に卵の経口減感作300ml(0.3g)を食べ、
30分後にアナフィラキシーを起こしました。

くしゃみ・咳・膨疹・下痢の症状が出ましたが、
意識はハッキリとしていたので、
救急車ではなくて自家用車で救急外来を受診。

以前にも書きましたが自宅から車で6分程度の大学病院には
ムスコのカルテを作り主治医から紹介状があります。
まずは電話をして救急外来の受付を了解してもらい、
(救急外来って救急の受け入れであるはずなのに、
緊急患者が多いと後回しにされることもあります、
事前に連絡を入れる方が確実です)
その間に緊急時用の頓服を服用させて、
移動中には主治医への連絡を済ませ、
主治医から大学病院へ処置についての連絡があり、
ムスコは点滴を1時間半程受けて症状は落ち着きました。

久々に見たレベルの膨疹でした、特に両足の腫れがひどく、
足にボコボコとワニの皮でも一枚ついているようで、
ムスコもしきりに足だけを痒がっていました。
相変わらずと言うか顔には殆ど出ません、
そして両腕にも症状は殆どありませんでした。


先週金曜日も300ml(0.3g)を食べて元気に幼稚園にも行きました。
それでも翌日土曜日にはアナフィラキシーを起こしたこと、
考えられるのはムスコの限界がきたことか、
体調に左右されてしまったこと。

日曜・月曜・火曜・水曜日は経口減感作をお休みしました、
しかし主治医と一緒に今日から100ml(0.1g)の
再スタートです、三歩ほど下がったということになるのかな、
当面はずっと同じ分量で負荷を進めていきます。
順調に進めば考えないけど、アナフィラキシーを起こした事で
改めてワタシも色んな事を考えました。
ボコボコになった足をながめていたムスコを見ながら、
ワタシも息苦しかったです、心が張り裂けそうでした、
声を出して泣き出したかったです、でもそんな姿を
ムスコに見せるわけには行きません。
そして脳裏をかすめる言葉は『こんな体質に生んでしまってごめんね』
でも、けして経口減感作を止めてしまおうという考えはありません、
ムスコの今までの頑張りも無駄にしたくないし、
今諦めるわけにはいきません、これからも進みます、


  『小麦と卵がたべられるようになりたい』

といったムスコの思いをかなえるためにも。。。。



ムスコは経口減感作という治療法を選びました、
 この治療法には色んな意見があります。
 賛否があることは分かっている上でブログで
 経過を公開をしています。 
 しかしあまりにも中傷的な書き込みがあったときは、
 無断で削除しますのでその際はご了承願います。

ナオ
自宅で卵の解除(経口減感作療法)
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thema:アレルギー・アトピー - genre:育児


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